今時流行りのポー●ョン

  はい、実はですね、買って来ました例の(ゲーム内での)薬品、ポー●ョン。
  味覚自体は人それぞれですが、私の感想は一つ。
  不味i…いやいや、それなりでしたよ、はい。
  1本200円、少なく見えて2本くらい買おうかな〜とか…
  思っちゃいけません。
  少なく見えて結構入ってるんです。
  特に気が進まないとなおさら多く感じます。
  一口一口頑張って飲みました。
  しかし1本も空きません。
  どうにか滑らかに口に入らないのか……と切実に考えた結果、私は実験を開始しました。
  てことで、今回はそれの結果を報告しようと思います。ああ、腹が…。



 1.生で飲む
  まずは最初に普通に飲みますよね。
  ここでの注意点。
  決して期待をして飲んではいけません。鉄則です。
  色は、ビンから出してコップに入れてみれば判りますが、綺麗な水色。
  ただ飲んでからその色を見ると、やけに毒々しく見えます。
  配合物(?)はイロイロ薬草が入っているところを見ると、苦いのはうなづける気がします。
  そう、何が不味く感じさせるのかと言うと、私は「苦さ」だと思います。
  結構苦い気がします。てか後味悪いです。
  半分飲む前にリタイア。
  コレ一気飲みできた人尊敬しますホント。



 2.ポカリ割り
  まずは何かどこか共通点が見えそうで見えないポカリで割ってみました。
  ちなみにポカリは粉を買ってきて家で作る自家製のです。
  1:1では味が変わらないと見て、9:1(ポカリ:ポー●ョン)くらいで割ってみました。
  ……不味い。
  やっぱり苦さが取れませんね。
  味は薄くなっても苦さが薄くなりません。
  コレはオススメしないですね……はぁ…。
  ただまぁ後で実験したものよりも、混ぜた後の色はいいですね。
  まだスポーツ飲料水、つまり爽やかさがポカリによって生み出されます。
  オススメしませんね、この飲み方。
  ただ、アミノとかアクエリとかダカーラではまだ試してないので、もしかしたらそっちと混ぜたら美味しい…?
  と言うこともあるかもしれません。



 3.カルピス割り
  定石・カルピスで割ってみました。
  ちなみに原液のです。濃いヤツ。
  色は……なんか滑らかになりましたね、嫌な風に。
  コレ不味かったら全部の飲みきれないな…と思ったのでコップの底スレスレで混ぜてみました。
  ……不味い。
  予感的中です。
  てか濃いですね。
  分量で、カルピスを多くしたら濃すぎて不味くなるし、
  だからと言ってポー●ョンを多くもしたくないし。
  1:1位でしょうか。
  とにかくコレは濃い味がとーっても好きな人にオススメ。
  むしろすごく濃くして味を忘れさせるのも一つかと。
  普通に苦味をとったり美味しく呑みたい人にはオススメじゃありません。



 4.(冷えた)麦茶割り
  この麦茶も自家製です。
  お茶もどこか苦味を消してくれそうだな、と思いました。
  混ぜてみます。
  分量は…4:1(麦茶:ポー●ョン)で。
  おお混ざった!色は…麦茶色に飲み込まれます、水色。
  見た目は麦茶と変わりませんね。
  今までが今までなので、味は大して期待しません。
  味のほうは……なんだかよくわかりませんね。
  麦茶とポー●ョン、よく混ざってるんですが、何だろう、喉を通るとき何かの危機感がします。
  苦味自体はそんなに…というところなのですが、味が残ってるんで…。
  それを飲んで、すかさずコップいっぱいに麦茶を注いで一気飲みすれば、多少は大丈夫かと。
  そうですね、オススメしません。



 5.牛乳割り
  来ました、牛乳です。
  でもコレはあえて混ぜてみたんです。
  牛乳は結構甘いので、苦さを消してくれるかなぁと。
  そうですね、分量は……7:1(牛乳:ポー●ョン)くらいで。
  さ、混ぜてみると……。
  ……やばいってこの色。
  見てみてくださいこの色!
  まぁ大してカルピスと変わりませんが、なんか…すごいです。
  マッタリした水色。しかもとても薄い色の。
  自分、覚悟を決めるんだ!!
  一口。
  ……なかなか。
  一口目はなかなかいけます。てかコップ一杯位なら大丈夫かと。
  味はヨーグルトっぽいです。
  苦味も多少消えて、まろやか。
  だけど、これで全部を飲もうなんて考えると、死にますよ。
  後ちょっと残っちゃった!でももう生では飲めない!
  そんなときに使ってみてください。
  多少オススメ。
  ただ家族に混ぜてるところ見られると、変な目で見られるかもしれません。



 結局のところ、買うこと自体があまりオススメしないというか…。
 1本くらいならいけます。
 2本目以上は……私はリタイアです。
 味覚なんて人それぞれですので、買ってみたい方はどうぞ!
 この私の感想に相反して「美味しい!」と思うかもしれません。
 まぁ何事も体験してみろ、ということですし飲んでみたらどうでしょうか。